【具体例】一人暮らしの猫にはケージが必要?あると助かる7つの活用法

一人暮らしだしわざわざ猫用のケージを飼う必要ないかも、ケージがあると助かる場面ってどんなときだろう?
この記事では、こんな疑問に答えていきます。
 本記事の内容
  • 一人暮らしにこそ猫用ケージは必要になる
  • 猫用ケージが活躍する7つの場面を具体的に紹介
  • 猫用ケージを買うなら『3段ケージ』がおすすめ

本記事では、一人暮らしの飼い主さんに向けて『猫用ケージの必要性と使用例』について解説。 読み終えれば、猫用ケージが欲しくなること間違いなしの内容になっています。

【執筆者紹介】

ケージ以外にも必要なものはいっぱい!!
猫を飼うために必要なものをもう一度確認しておきたい方は、[猫を飼う必需品は10個だけ!しっかり準備して迎えよう]で解説しているのでそちらも参考にしてみてくださいね!
関連記事

猫を飼いたいけど何が必要か分からないな、必ず揃えておくべき必需品とかってあるのかな?この記事では、こんな疑問に答えていきます。 本記事の内容 猫を迎える前に必ず揃えておきたい猫用品の解説 必需[…]

猫 必需品

一人暮らしの猫にはケージが必要な理由

よく聞く猫

  • 場所をとるしなくても困らないよね
  • 室内で自由にさせるから要らないかな
  • 猫も自由な方が幸せだよね

↑のような理由から『ケージをわざわざ買う必要はないかな?』と思う飼い主さんもいると思いますが、私は猫用ケージは間違いなく必須のアイテムだと考えています。

特に、一人暮らしの飼い主にとってはケージを持っていると助かる場面がとっても多く、今までの生活でも何度も何度も使用してきました。

  • 飼い主目線でのケージのメリット
  • 飼い猫目線でのケージのメリット

まずは、この2つの視点で猫用ケージを持っていると良い理由を説明していきますね。

レガリエ キャットフード

飼い主にとってのメリット

  3つのメリット

  • 留守中も安心して出かけられる
  • 家事中など手が離せないときに入れておける
  • 部屋のスペースを有効利用できる

一人暮らしの飼い主さんの場合、仕事や家事など猫ちゃんだけに注意を向けるのが難しい時間が必ずでてきます。

くり君とちょろ君がまだ子猫だった時期、留守中や作業中をケージで寝かせることで、安全に環境に慣れさせることにとても役立ってくれました!

記事の後半で紹介しますが、ケージ内にトイレや食事場所を作ることで部屋のスペースを節約することも可能です。

くり君
工夫次第で、僕らのおしゃれな部屋だってつくれちゃうにゃ!
ちょろ君
うちのセンス悪い飼い主でも真似すればできそうにゃ

飼い猫にとってのメリット

  3つのメリット

  • 安心して休める場所の確保
  • 引越し時のストレス軽減
  • 部屋内での事故や怪我を防げる

猫に取ってのケージは、ストレスを感じることなく安心して過ごすことができるプライベート空間です。

使い慣れたケージさえあれば、引越しなどで環境が変わってもストレスをあまり感じることなく過ごすことができます。

我が家では、大人の猫になって部屋の中を自由に過ごすようになった今でも、ケージの中で眠ったり遊んだりしていますよ!

子猫の時期は、特に怪我や事故が起きやすいのでケージで過ごすのがおすすめです!
子猫が、ケージを卒業して部屋を自由に行動するまでの流れは、[子猫をケージ飼いから部屋飼いに移行するコツ【体験談】]で詳しく解説しているので読んでみてくださいね♪

一人暮らしの猫がケージで過ごす7つの具体例

 7つの具体例
  1. 子猫の間はケージが安全
  2. 部屋に慣れるまでの仮住まい
  3. 掃除中や来客時の避難場所
  4. 療養中はケージでゆっくり
  5. キャットタワーの代わりとして
  6. 2匹目を迎えるときの仮住まい
  7. 災害時の緊急避難先

猫を飼っていて気が付きましたが、ケージがあることで助かる場面って案外多いんです!

ケージを一つ用意するだけで、未来への備えにも現状を便利にすることもできてしまいます。

子猫の間はケージが安全

ケージが大好きな猫

子猫を初めて迎える飼い主さんは、忘れずにケージも用意してあげて下さい。

なぜなら、子猫をケージなしで(部屋の中で放し飼い)で飼うことは、危険がいっぱいだからです!

  • 配線を噛んで感電
  • 家具の下敷きになる
  • 誤飲をしてしまう

パッとあげるだけでも危険な事故がいくつもあげることができます。

子猫は好奇心いっぱいで、飼い主さんが見ていないところでいろいろなイタズラや冒険をしてしまいます。

事故予防のためにも、留守中や見てあげられない時間はケージに入れてあげましょう。

関連記事

子猫の間は、ケージ飼うのが良いって聞いたけど子猫のケージ卒業のタイミングっていつなのかな?室内での放し飼いに上手に移る豊富はあるのかな?今回は、こんな疑問に答えていきますね子猫を迎[…]

部屋に慣れるまでの仮住まい

猫がケージでくつろいでいる

新しいお家にやってきたばかりの猫は、子猫も成猫も関係なく環境に慣れるのに必死です。

新しい環境に慣れるまでは、ケージの中を安心して休むことができる場所として用意してあげましょう。

我が家の失敗談

我が家に初めてやってきた猫のくり君は、新しい環境のストレスから迎えて早々に体調を崩してしまいました。

今思えば、初めての猫についついケージから出して構い過ぎてしまったのかもしれません・・・
その反省から、2匹目のちょろ君を迎える時はケージないでゆっくり休んでもらうことに・・・・
その甲斐あってか、ちょろ君は何事もなく新しい家に慣れて行ってくれました!
引越しなどの際にもケージがあるだけでストレスをおさえることができますよ。

掃除中や来客時の避難場所

ひょっこり顔を出す猫

猫は、掃除機から出る大きな音が大っ嫌いな場合が多いです。

くり君
僕は、掃除機から出るゴー――――っていう音がどうしても苦手で逃げ回っちゃうにゃ
驚いた猫が走り回っていては、掃除機どころではありませんしなんだか可哀想になってしまいます。

  驚いた猫はかなり危険

  • 脱走してしまう恐れ
  • 部屋中を走り回り物を壊してしまう
  • 壊したもので怪我や下敷きになってしまう

猫が驚くの見知らぬ人間が現れる『来客時』でも同じ。

猫ちゃんが驚いてしまうことが予想できる場合は、あらかじめ安心して隠れていられるケージに入れてあげるとお互い安心ですよ!

療養中はケージでゆっくり

猫がケージで大人しくしている

猫を飼っていると、時には病気や怪我をしてしまうことがあるかもしれません。

そんな時、人間なら体調が良くなるまでゆっくり安静にすることができますが、猫はそんなことわから居ないですよね。

術後や経過観察が必要な時こそ、ケージを使ってゆっくりできる状況を作ってあげてください。

ちょろ君
僕は、去勢手術の術後しばらくケージの中で安静にしていたニャ

キャットタワーの代わりとして

遊ぶ ねこ 

一人暮らしの部屋じゃあ、キャットタワーとケージ両方置くのは難しいな・・・
↑のように悩まれている飼い主さんには朗報です!
なんと、猫用ケージはキャットタワーの代わりにもなるんです。
後で紹介しますが、『3階建て』の高さのあるケージを用意すれば、猫ちゃんの高い所に行きたい欲も満たせて2度おいしい感じになりますよ♪
ちなみに、我が家も子猫の間はキャットタワーの代わりに猫用のケージで安全に運動をさせていました。
部屋のスペースを有効活用できるのでおすすめです。

2匹目を迎える時の仮住まい

ケージが仮住まい

今後、2匹目の猫を迎えるつもりがあるのならケージが必ず必要になってきます。

先住猫と新入り猫を面会させるときは、必ずケージ越しに慣れさせてからでないとトラブルになるケースがあるからです。

ちょろ君
僕が始めってくりと面会したときもケージ越しだったにゃ~初めは、怖くて威嚇しちゃったニャッ
我が家が、2匹目の猫(ちょろ君)を迎えたときの体験は[一人暮らしでも猫2匹と楽しく暮らせる!愛猫たちとの3年間で分かったこと]でまとめているので興味がある方は読んでみてくださいね!
関連記事

一人暮らしだと猫を2匹飼うのは大変なのかな?1匹飼うのとどんな点が違うのか知りたいな。この記事では、こんな疑問に答えていきます。 本記事の内容 一人暮らしでも猫2匹飼うことはできる 一人暮らし[…]

災害時の緊急避難先

地震や洪水など、避難や一定期間どこか病院などに飼い猫を預ける必要が出たとき、あらかじめケージに慣れておくことでストレスを少しでも和らげることができます。

もしもの時に、少しでも負担を減らしてあげられるよう避難グッズと合わせて『ケージのトレーニング』もしておくと安心ですね!

ちなみに、災害以外にも急な出張などペットホテルに預ける必要がある場合も慣れておいた方がスムーズですよ!

一人暮らしに最適なのは『3段ケージ』

 3段ケージがオススメな理由
  • 上段、中段、下段でスペースの用途を分けて使用できる
  • 高さを活かして運動になる
  • 横に広いタイプよりも設置スペースがいらない

3段ケージの良い所は、何といっても省スペースなのに猫の欲求よ機能性を満たしている所です!

↑の投稿を見ると分かりますが、3段の階層ごとに活用法を分けていますね!

  • 上段:寝室&くつろぎスペース
  • 中段:食事スペース
  • 下段:トイレスペース

こういった使い方ができるのは、3段ならではです。

トイレと食事のスペースをしっかり階層で分けてあげることで飼い猫が快適にケージ内で過ごすことにもつながりますよ。

一人暮らしだと、それぞれのスペースを確保するのは結構大変なので、スペースを縦に使ってスペースを節約しましょう!

レガリエ キャットフード

猫用ケージを使用する際の注意点

猫用のケージを使用する際には、いくつか注意点もあるので覚えておきましょう!

トイレの清掃は小まめに行う

ケージの使用時に限りませんが、トイレは常に綺麗にできるよう心がけましょう。

一人暮らしの方は、日中は留守にする場合も多いと思いますので、『システムトイレ』の使用がおすすめです。

システムトイレなら、尿を吸水シートに貯めることができるためトイレの清潔さを保ちやすくなります。

気になりませんか?最適トイレの選び方はこちら

割れない食器を使用する

ケージから落下した際に割れない素材(プラスチック等)で作られた食器を選ぶようにしましょう。

猫ちゃんの移動時に、誤って落下してしまった際猫ちゃんが怪我しないよう注意が必要です。

また、食器の形状もなるべく安定性のあるものを選んであげるようにすると良いですよ!

室温の管理に気を付ける

ケージ飼いの場合、室温にもより一層の注意が必要です。

ケージ内では、猫ちゃん自身での適温対策は難しいので室温管理がとても大切です。

特に夏は、クーラーを使用したり風通しを良くするなど熱中症対策をしっかり行いましょう!

クーラーや扇風機の風を直接当てるのはNGです。あくまで間接的に適温になるよう調整しましょう。
関連記事

夏や冬の温度管理ってどうしたらいいのかな? 猫にとっての適温って何℃くらいなんだろう?今回は、こんな疑問に答えていきます 猫にとっての適温が何℃なのかが分かる 猫の適温を[…]

適度におもちゃで遊んであげる

猫ちゃんもケージの中だけで過ごすのは退屈してしまいます。

帰宅後は、危険なものを片付けてから思いっきりおもちゃで遊んであげましょう!

一人暮らしで留守がちなら、寂しくないようにたっぷり愛情を注いであげてくださいね♪

きっと、猫ちゃんも喜んではしゃぎ始めますよ!

猫用ケージのオシャレな活用例

つづいては、猫用ケージをおしゃれに活用した飼い主さんのセンスが光る具体例を紹介していきます。

工夫次第では、インテリアの一部のような飼い猫も楽しく遊べるおしゃれアイテムに変身してれますよ!

壁の色と枠の色を合わせて一体感

壁の色とケージの色を合わせると、圧迫感が少なくていいですね!
くり君
ボックスタイプは、のびのび過ごせて快適そうニャ

クリスマスは猫だって参加します

くり君
クリスマス仕様にゃ~~~!ツリーまでついてるにゃっ!
ちょろ君
カーテンが付いてるから一人の時間を落ち着いて過ごせそうで良いニャ~

部屋の雰囲気にぴったりなケージ

この投稿をInstagramで見る

2019.6.16 リビングの模様替えをしました。 * とだけ書くと、あっさりしてるけど かなり大変でした💦 * 3部屋改装をシミュレーションした時に リビングの模様替えは必須で、 残りの2部屋を弄る時に 同時進行でやる予定が… * 昼ごはんを食べながら 部屋を見渡して、 “模様替えしたらリビングがひろくなるかなぁ” と何気なく言ったら 旦那が “食べたら やってみるか?!” って言い出し… * それから夜中までかかりました😱 * 模様替えしたら、 ・部屋が広くなった ・導線が良くなった(一部だけ。笑) ・掃除がしやすい ・シンプルなインテリアですっきり * 良いことばかりで大満足😆✨ また詳しくpostしていきます。 * #DIY#インテリア #賃貸#賃貸DIY#賃貸マンション #賃貸インテリア#リビング #猫と暮らす#猫との暮らし#猫ケージ #interior#living#ruisseau2部屋

りゅいそー(@_ruisseau.a_)がシェアした投稿 –

部屋がおしゃれすぎる・・・・(笑)マネできる気がしないけど憧れるな~
ちょろ君
これは、飼い主のセンスじゃ無理そうだニャ

一人暮らしでも猫にはケージが必要!

一人暮らしでもケージは必要

上記で紹介したとおり、一人暮らしで猫を飼う場合でもケージは便利で必ず用意しておきたい猫用品です。

スペースの面や使用法の不安で、購入を見送っていた飼い主さんはぜひ検討してみてくださいね!

最後にもう一度内容を確認してみます。

 本記事のおさらい

  猫用ケージのメリット

  • 留守中も安心して出かけられる
  • 家事中など手が離せないときに入れておける
  • 部屋のスペースを有効利用できる
  • 安心して休める場所の確保
  • 引越し時のストレス軽減
  • 部屋内での事故や怪我を防げる

  猫用ケージの活用例7つ

  1. 子猫の間はケージが安全
  2. 部屋に慣れるまでの仮住まい
  3. 掃除中や来客時の避難場所
  4. 療養中はケージでゆっくり
  5. キャットタワーの代わりとして
  6. 2匹目を迎えるときの仮住まい
  7. 災害時の緊急避難先

  猫用ケージは3段がおすすめ

それでは、皆さんと猫ちゃんがいつまでも幸せに過ごせますように♪

気になりませんか?知る人ぞ知る愛猫家のためのキャットフード!
キャットフード選びは、愛猫の健康を支える大切なポイント。

この中でも1番おすすめなのは、もちろん『レガリエ(REGALIE)』。

レガリエに食いつくちょろ君

↑レガリエを美味しそうに食べるちょろ君

なんと、日本で世界一を目指して作られた最高品質のキャットフードです。

「そんなとこまで!?」と思わせるレガリエの製法は、獣医師も認めるほど。

「大切な愛猫のためにキャットフード選びで失敗したくない」と悩む飼い主さんは、レガリエキャットフードを選べば失敗しませんね!

\今ならお試しセットが500円/

口コミ&レビュー

ケージから見上げる猫
最新情報をチェックしよう!