猫の生活費は月〇〇円!?知らないとまずいお金の話

猫の生活費って月いくらかかるのかな?

事前にいくらくらい必要なのか知りたいよ!

今回は、こんな疑問に答えていきます

本記事の内容

猫を飼うためにかかる生活費がいくらかかるのか紹介

猫を飼うためにかかる費用について細かく解説

猫を飼うためには、当然ながらお金がかかります
でも、実際に猫を飼ったことがないと必要な生活費がいくらかなんてわからないですよね
今回は、そんな方のに向けて猫を飼うことで必要になる生活費について
調査結果をもとに実際の経験を交えて解説していきます

猫にかかる生活費の平均は月7,493円

猫にかかる生活費の平均は月7,493円

まず、「猫を飼うのに必要な生活費はいくらなのか?」という疑問の答えですが

こちらは、ペットフード協会が行った最新の調査「令和元年全国犬猫飼育実態調査」によると

月にかかる生活費の平均
猫1匹の場合7,493円
複数飼いの場合10,665円

猫1匹飼うだけでも、毎月7,493円の生活費が必要になることが分かりました

また、複数飼いをする場合には平均10,665円の生活が必要となり

当然この金額は、猫の数が増えるだけ増えていきます

ちなみに、猫1匹にかかる生涯の生活費は、

平均
平均寿命15歳
生涯の生活費1,344,751円

生涯なんと、134万円も必要になることが分かりました

猫を飼う人と飼わない人では、15年間に134万円も差が生まれるというのは決して少ない金額ではないですね

食費にかかる費用の平均は月2,656円

猫の生活費は、平均7,493円でしたが

そのうちの2,656円は、食費にかかる費用という結果も出ています

月の生活費のうち約40%が食費にかかるということが分かりますね

この調査は、市販されているペットフードを購入している世帯を対象に行われた調査のため

飼い猫により、おいしいフードや健康的なフード、もしくは療養食などを与える場合は

さらにかかることは間違いありません

主食に与えるフードのランクや間食のおやつを与えるかどうかによって

毎月にかかる生活費は大きく変わってきます

我が家で実際にかかった食費の紹介やよりお得にキャットフードを購入する方法については、

「猫の餌代は年間いくら?我が家の実例を紹介します」で紹介しています

その他に必要な猫の生活費

猫を飼うために必要な生活費は、もちろん食費以外にもあります

トイレの砂やシート代

おもちゃ・爪とぎ代

医療費

まず、食費ほどではなくともトイレの砂やシート代がかかります

我が家では、おおよそ月に2,000円程度かかっています

また、おもちゃや爪とぎも消耗品のため月に1,000円~2,000円程度かかると思います

これらに、体調を崩した場合や健康管理のための医療費が加わるため

子猫や老猫になるほど月の生活費は、高くなっていきます

猫の生活費以外にかかる費用

猫の生活費以外にかかる費用

ここまでは、猫の毎月かかる生活費について紹介してきましたが

初めて猫を飼う場合や年に数回のフィラリア予防やワクチンなど

猫にかかる費用は、生活費以外にもあります

これらは、毎月必要ではなくても1回の支払いが多いので注意が必要です

猫を飼うまでにかかる初期費用

初めて猫を迎える場合は、猫を飼うために必須な用品をそろえる必要があります

キャットフード

食器

自動給水機

トイレ

爪とぎ

猫用ベッド

ブラシ・爪切り

ケージ

キャリーケース

これらの猫用品は、猫との生活に必要になってくる必需品です
初めにこれらの物をすべて揃えようと思うと
最低でも25,000円程度の予算が必要です
猫との生活に準備しておきたい猫用品やすぐにではないが揃えていきたいものについては、
初期費用にどれくらいかかるか知りたい方は、参考にしてみてください!

猫の病気予防や去勢にかかる費用

飼い猫が健康で元気に生活するためには、病気予防と適切な時期の去勢が欠かせません

でも、薬の投与や手術は高額な医療費がかかる場合が多いんです

まず、猫の病気予防にかかる費用を見ていきます

ワクチン年1回6,000円~8,000円
フィラリア予防毎月1回(蚊が活動する期間)1,500円~2,000円

猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルスなどの

飼い猫の命に関わる病気を予防するために毎年1回のワクチン接種は必須です

完全室内飼いの場合でも、予防のために必要となってきます

ワクチンの種類にもよりますが、年におよそ6,000円~8,000円の費用が掛かります

また、蚊を媒介にした「フィラリア」の予防にも月におよそ2,000円の費用が掛かります

フィラリアと聞くと、犬の病気の印象が強いと思いますが

実際は、猫も感染するとても怖い寄生虫です

さらに、地球温暖化の影響で蚊の活動期間も伸び感染の確率も高くなってきているので

フィラリア予防しっかり行っていきたいですね!

去勢・避妊にかかる費用

ここまでは、毎月や毎年必要な医療費を紹介しましたが

一生に一回の「去勢の手術」にかかる費用についても注意が必要です

去勢・避妊にかかる費用は、およそ15,000円~35,000円
去勢にかかる費用は、猫ちゃんの性別や健康状態などによっても変わりますが
少なくとも30,000円程度は、見ておく必要があります
子どもを産む予定がない場合は、病気の予防やストレスの軽減のためにも去勢の手術は必須です
生後6か月を超えたころから、手術が可能になるのでそれまでにお金を用意しておく必要があります

猫の生活費は余裕をもった準備が必要

猫の生活費は余裕をもった準備が必要

ここまで、猫を飼うことでかかる毎月の生活費やそれ以外の費用についてお話してきましたが

猫を飼うための予算を考えるうえで大切なことは、

可能な限り余裕のある予算を見積もることです
紹介してきた生活費は、平均的な金額でありすべての家庭に当てはまるわけではありません
我が家でもそうですが、実際に猫を飼い始めると
より品質の良いキャットフードや楽しそうなおもちゃなどをあげたくなり
予想よりも生活費がかさんでしまうことは良くありました
また、猫ちゃんによってはもともと体調を崩しやすい子や老猫になり病院に通わなければいけないことも出てくるかもしれません
そういった時にも、余裕をもって対応できるだけのお金は常に準備しておきたいですね
とはいえ、いざという時にそこまでお金に余裕を持てるか不安な方もいると思います
そういう人は、

消耗品はセールの日にまとめ買い

キャットフードは定期購入で割引を受ける

去勢の費用を積み立てる

急な医療費に備えてペット保険に加入する

これらのように対策することをおすすめします
猫ちゃんの快適な生活と家計とのバランスをうまくとって行きたいですね!

猫の生活費は月〇〇円!?知らないとまずいお金の話:まとめ

いかがでしたでしょうか?

猫を飼うためにかかる生活費の平均は、毎月7,493円ということが分かりました

この金額が多いと感じる方も、思ったより少ないと感じる方もいると思いますが

個人的には、余裕をもって月10,000円は予算として考えておいたほうがいいと考えています

少なく見積もっていて、

後から「こんな掛かるとは思わなかった!」

と後悔することがないように事前に何にいくら必要か確認して置けるといいですね!

実際に猫を飼っていると金額以上に買ってあげたい欲がわいてきてしまう飼い主さんも多いと思いますので

自分が、お金をかけすぎていないか確認するのもおすすめです!

この記事が役に立てばうれしいです

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