飼い猫の餌代ってみんなどれぐらいかけているのかな?
飼い猫の健康に影響の出ない餌代の節約法ってあるのかな?
本記事の内容は
飼い猫にかかる平均的な餌代について
我が家の実際の餌代について紹介
飼い猫の健康に影響を与えない節約のコツ
飼い猫の餌代の平均はいくら?
猫を飼うにあたって、年間の餌代がどれくらいかかるのかって気になりますよね?
人それぞれ猫の餌代にかける予算は違いますが、マイナビの調査で平均的な餌代について紹介されています
マイナビの調査によると
1戸建ての家庭が1カ月にかける猫の飼育費は10,078円
飼育費のうち、餌代にかける費用は5,780円
家計の予算を考える際には、5,000円程度みておけば餌代については十分そうです
また、食費だけでなく月に猫にかかる費用全体に関しては「猫の生活費は月〇〇円!?知らないとまずいお金の話」で詳しく紹介しています
費用全体を知っておくことで計画も立てやすくなるので是非参考にしてみてください!
飼い猫の餌代は年間52,740円でした【実例】
餌代の平均5,780円を踏まえたうえで、我が家の2019年の餌代を分析してみました
月 | 商品名 | 金額 |
1月 | ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 2,779円 |
2月 | ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ ロイヤルカナン 満腹感サポート 2㎏ | 6,820円 |
3月 | ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 2,920円 |
4月 | ロイヤルカナン 満腹感サポート 2㎏ ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 6,820円 |
5月 | ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 5,400円 |
6月 | ロイヤルカナン 満腹感サポート 2㎏ ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 6,622円 |
7月 | なし | 0円 |
8月 | ロイヤルカナン 満腹感サポート 2㎏ ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 6,750円 |
9月 | ナチュラルチョイス アダルトサーモン 500g ロイヤルカナン 消化器サポート 500g | 2,612円 |
10月 | ロイヤルカナン 満腹感サポート 2㎏ | 3,867円 |
11月 | ロイヤルカナン 満腹感サポート 500g×2 ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 6,100円 |
12月 | ロイヤルカナン 消化器サポート 500g ロイヤルカナン 満腹感サポート 500g ナチュラルチョイス アダルトサーモン 2㎏ | 6,091円 |
合計 | ― | 56,781円 |
2019年中の飼い猫2匹にかかった食費は、56,781円でした!
ひと月当たりの平均は4,732円で、1匹だと2,366円ですね
思ったより掛かっていない事が分かりました!
ロイヤルカナン 療養食 消化器サポート
ロイヤルカナン 療法食 満腹感サポート
ナチュラルチョイス アダルトサーモン
飼い猫の餌代が高くなる要因は?
飼い猫の餌代が高くなる要因として考えられるのは、
餌代が高くなる要因
ウェットフードや生食肉を与える機会が多い
療養食を与える機会が多い
高級なキャットフードを与えている
おやつを与える機会が多い
猫用サプリメントを与えている
口コミやアンケートなどを調べると
上記の5点が猫の餌代が高額になる要因だと考えられます
ウェットフードや生食肉は、ドライフードより高額
ウェットフードや生食肉を与えている場合は、毎月の餌代が高額になりやすいです
Amazonのランキングから人気の商品をもとにそれぞれの餌代を比べてみると
ウェットフード:1日およそ250円~400円
生肉:1日およそ300円
ドライフード:1日およそ100円~150円
※メーカ―や生肉の種類によって異なります
療養食やサプリメントは高額になりやすい
通常の餌とは異なりますが、体調に合わせた療養食や健康を補助するサプリメントを
毎日の食事に組み込んでいる場合は、餌代が高額になりやすいです
高齢で食欲の落ちた老猫や療養中の猫の場合は、餌代が高くなりやすくなります
キャットフードの価格帯は幅がある
ドライフードの中にも、
通常のフードから高品質なプレミアムフードまで幅広い価格帯が存在します
大まかな価格帯は、
通常のフード:2,000円~3,000円
ちょっと良いフード:3,000円~4,000円
かなり良いフード:4,000円以上
※2㎏あたり
低価格のキャットフードには、飼い猫にとって好ましくない原材料を使用している商品もあり
長期的にみるとそういったフードは、飼い猫の健康に悪影響をあたえる可能性があります
ちなみに、2020年から我が家で、キャットフードの銘柄を見直しました!
今までのフードも良かったのですが、より猫ちゃんの身体に負担が少ない品質の良いフードをあげたかったからです
我が家で、新しく飼い始めたキャットフードとそれを選んだ基準については、コチラの記事で紹介しているので
飼い猫にぴったりのキャットフードを探している人は参考にしてみてください
≫お試しあり:ネットで買えるリッチなおすすめキャットフード3選
おやつを毎日あげる場合は、餌代が上がりやすい
毎日の主食とは別におやつを与えている場合は、その分餌代も高額になります
おやつの価格は、低価格なものから高価格なものまでいろいろですが
低価格なものでも、毎日与える場合は結構な金額になりますよね
おやつ自体は、栄養面において必ずしも必要なものではないので
餌代を削るのであれば、まずはおやつからですね
低価格で猫ちゃんも病みつきになる猫用おやつは、コチラで紹介中です
飼い猫の餌代を安くすませるコツ
飼い猫の餌代を削るのって、栄養バランスや体調面のことを考えると中々できませんよね
とわいえ、少しでも安くすむならそれに越したことはないと考える人も多いです
飼い猫の餌代を健康面に影響を与えずに抑えるには、
餌代を抑えるコツ
なるべくまとめ買いして単価を下げる
試供品やサンプル品を利用する
クレジットや販売サイトのポイント還元を利用する
この3つの方法は、我が家でも実際に行っている方法です
金額的には、そこまで大きく変化するわけではないですが
コツコツ続ければ、結構違ってきますよ
なるべくまとめ買いして単価を下げる
まず初めに紹介するのは、なるべくまとめて購入する事で安く購入する方法です
Amazonを例に見てみると
ニュートロナチュラルチョイス アダルトサーモン 500g:1,237円
ニュートロナチュラルチョイス アダルトサーモン 2kg:2,935円 (500gあたり734円)
500gの商品と2㎏の商品とでは、価格差が503円もあります
ほとんど倍近く差があるんですね
可能な限りまとめて購入しておくほうが餌代を節約することができます
でも、まとめ買いするとキャットフードの品質劣化が心配な飼い主さんも多いはずです
事実、「酸化」や「湿気」による品質の劣化はキャットフードの風味だけでなく栄養バランスや安全性を損ないかねません
キャットフードの品質を劣化させない正しい保管方法については、コチラの記事で詳しく解説しているので
フードをまとめ買いされる場合の参考にしてください
≫【知って得する】キャットフードの正しい保存法を解説します【具体例あり】
同じ餌だと飽きてしまう場合は?
とはいえ、猫の中には、同じ餌を食べるとすぐに飽きて食いつきが悪くなってしまう子もいますよね
そういった場合には、2~3種類程度のキャットフードを2㎏ずつ購入しローテーションしていくのがおすすめです
上記で紹介している保管方法を使えば、キャットフードを長期期間おいしいままで保管することも可能なので
ローテーションしつつお奇異に入りのモノだけ残していく感じがいいと思います
試供品やサンプル品を利用する
続いて紹介しするのは、初回割引で購入できる商品や初回無料でもらえるサンプルで節約する方法です
試供品やサンプルを貰う方法は、
公式サイトの初回割引商品を購入する
サンプルサイトの無料サンプルを貰う
動物病院などで無料サンプルを貰う
サンプルサイトや動物病院などでは、およそ1~2食分程度のサンプルを貰える場合があります
参考にお試し価格が設定されているキャットフードのリンクを張っておきます
まだ利用してなければ、使わないと損ですので一度確認してみてください
クレジットや販売サイトのポイント還元を利用する
こちらは、まとめ買いと併用して行う方法です
各社クレジットや販売サイトのポイントなどでポイント還元を受けましょう
Amazonを例に考えると、
Amazonクレジットカードでの購入で、1.5%のポイント還元を受けることができます
商品によっては、もともと数%のポイントが付いているものもあります
猫の餌代は年間いくら?我が家の実例を紹介します:まとめ
いかがでしたでしょうか?
飼い猫にかかる年間の餌代の平均は、5,780円という調査結果がありましたが
餌代を抑えるコツ
なるべくまとめ買いして単価を下げる
試供品やサンプル品を利用する
クレジットや販売サイトのポイント還元を利用する